ポエムってなぁに?

木の生活とおもちゃ

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指先を通して感じ取る木肌の感触は大自然のぬくもりと大地の温かさです。
子供達にとっても大地の養分の結晶である木が姿を変えて子供達の遊びの養分になるなんてステキな事です。ポエムのおもちゃの材質は主として北海道の白樺系の材を使用しています。

ポエムのおもちゃの材質はなぜ白樺の木?
木のおもちゃの製作は自然の恵みを頂いて成り立ちます。
出来る限り自然への負担や影響が少ない行動でありたいと思っています。
樹木の寿命が屋久杉やブナ、ナラ、ケヤキなどのように数千年、数百年と生き続けて人々に潤いを与えてくれる木は自然界にそっとしておきたいと思います。
白樺の木は一代木と言って寿命が90年後で朽ちてしまいます。腐葉土化した後に寿命の長い樹木で次の森が生まれます。枯れてしまう前に自然界から少しだけ頂いて子供達のおもちゃとして姿を変えて生き続けたら素晴らしいと思います。白樺は自然界が子供達に与えてくれた大切な贈り物でしょう。

保育園の棚や机などの備品は、森林形成上必要な間伐作業の時に切り出され、以前は放置されていたヒノキの間伐材を資源の有効利用と森林の整備の手助けに少しでも寄与できる事を目的に材を積層して一枚の板にして使用しています。少しでも日本の豊かな森林復活に参加できれば幸せです。

子供を取り巻く道具の中で、臭いではなく香りのある素材。それも自然界を漂わせる素材はあるでしょうか。あらゆる木が香りの成分フィトンチットを発散しています。フィトンチットは木にとっては外敵から護るための手段ですが人間にとっては精神を安定させたり、疲労を和らげたりしてくれます。
最近ではオフィスなどでも木の香りを流すところが出てきました。学校などでも木の香りを流してみたら気持ちも安定するでしょう。また日本人の大好きなお茶はフィトンチットを食していることになります。

自然の色
日本は自然とともに風土そのものが柔らかな色合いの世界です。
そこに育まれた樹木の木肌の中間色の色合いと会い通じるものがあります。
それは生活の場に溶け込み、人々を柔らかく温かく包み込んでくれる色彩です。木肌の色それは人工的色彩とは違い、親しみ、落ち着きなどの精神的なやすらぎを感じるのかも知れません。

おもちゃの価値
おもちゃや道具を製作するにあたり子供の身体の発達にできる限り良い影響を与えるよう努力していますが、基本的には子供が無心になって楽しく遊び喜んでくれることを目的としています。
その無心になって遊ぶ過程の中で知らず知らずのうちに良い影響をおよぼし、成長の手助けになれることを一番に願っています。

おもちゃは子供の遊びの養分です。おもちゃを通して子供の発達を観察し理解することもできるでしょう。
発達と身体の個々の器官の働き【見る・聞く・つかむ・動かす】そのような動作には互いに密接な関係があるからです。
おもちゃを通して子供を観察し、大人と子供の「かかわり」がより深くなり、節目節目の成長をより楽しく注意深くとらえることができたら良いなぁと感じます。

子供が楽しそうに生き生きと遊んでいると大人もいっしょに喜び和やかな柔らかな時間が流れます。
おもちゃがそのような柔らかな時間をつくるきっかけに慣れたら嬉しいなぁと思います。
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